地震や台風の時に窓ガラスが割れ、そのた破片によりけがをしたり、大切な物を破損してしまうというケースは珍しくありません。また、人が窓ガラスに衝突する「不慮の事故」も意外と多く発生しています。
飛散防止フィルムを窓ガラスに貼ると、これらの災害、事故によるリスクを大幅に軽減する効果(減災)が期待でき、窓ガラスにおいての安心・安全な環境を整える事ができます。
建築窓ガラス用フィルムの中でもシンプルかつスタンダードな商品です。
施工性も良く、特別な加工がされていないものはコストも比較的低いので、公共施設や学校などにも多く導入されています。
基本的な厚みは50μm前後。
PETを素材としているので、透明度が高く、薄くても強度があります。
PETフィルムを複層構造にして、更に性能を向上させた製品(貫通防止フィルム)もあります。
PETは透明度が高い素材なので、景観を損なう心配がありません。
飛散防止フィルムを窓ガラスに貼ると、衝撃で窓ガラスが割れても、ガラスの破片が飛び散る可能性を劇的に軽減します。(防犯の効果はありません)
また、耐紫外線処理剤によりUVカット効果が発揮され、室内への紫外線の侵入も防ぎます。
ボール遊び、台風などによる不意の飛来物にも有効です。
飛散防止フィルムは、オフィスビルをはじめ、各種公共施設、マンション、一般住宅にいたるまで、各所で活躍しています。
コストパフォーマンスが良いという理由から、主に学校や役所関連施設などで採用される事が多く、防災・減災対策の一端を担っています。
【主な導入物件】
【主な施工場所】