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機能面について
ガラスフィルムについてのQ&A(機能面)
ここでは、お客様からよくあるご質問について、Q&A方式でお答えしております。
防犯フィルム
フィルムを貼付け施工すると誰も侵入できないのですか?
防犯フィルムは完全に侵入できないようにするものではありません。
防犯部材(鍵やブザー等)の効果を補助するものとお考えください。
防犯フィルムを貼ったガラスから侵入する為には、ガラスを割る際に大きな音が発生し、たとえ割ったとしても貫通する事ができません。
大きなリスクと労力、そして時間がかかりますので、ほとんどの場合侵入を諦めると考えられます。
ですので、補助錠や防犯ブザー等を併用して設置した場合、その効果を高める働きがあるとされています。
ガラスを破るのに5分程度時間をかけさせれば本当に侵入を防げるのですか?
警視庁発表の統計データでは、侵入をあきらめるまでの時間を5分以内と答えています。
データ等から空き巣は侵入してから逃げるまでの時間が5分とも言われています。しかし、5分以上でもあきらめない侵入盗も2割いるので、補助錠や防犯ブザーを付けるなど、多重の備えをする事をおすすめします。
ナイフやカッターなどの刃物で切れますか?
フィルムは、カッターナイフでも切れます。
しかし、フィルムはガラスの内側に貼りますので、外から直接フィルムを切ることはできません。フィルムを切る前にガラスを壊す必要があります。また、ガラスを壊しても破片はフィルムに貼り付いたままですので、フィルムを切る事は容易ではありません。
ガラスカッターを使用されても大丈夫ですか?
上記と同様で、内側にあるフィルムを切る事は容易ではありません。
ガラスカッターはガラス表面を傷つけ、その部分を折るようにしてガラスを割ります。もともと、サッシに入った状態でこの行為をしてもあまり意味がありません。
耐熱性はありますか?
フィルム(PET)単体では256度で融け始めます。
ガラスに貼り付けた状態では、不燃材の扱いになります。
焼き破りに効果はありますか?
室内側のフィルムを十分に溶け落とすには、かなりの時間が必要です。
焼き破りは、ガラス表面をトーチなどで熱してから冷水などをかけ、急激な温度変化を利用してガラスを割る行為です。
ガラスの厚みなどにより違いはありますが、熱の拡散によりフィルムには十分な熱が直接伝わらないので、一定の効果は認められます。
しかし、その他の破壊活動を行うより比較的容易で物音も出さずに済む方法なので、補助錠や防犯ブザーなどの防犯対策も同時にしておく事をおすすめします。
フィルムの厚さはどのくらいですか?
防犯用とする場合には、175μm(0.175mm)以上の厚みがあるものが適当です。
GS200Kの厚さは200μm、GS350Kの厚さは350μmです。
強化ガラスに貼った場合とフロートガラスに貼った場合では、どちらが強いですか?
フロートガラスに貼った方が有効です。
強化ガラスは割れた場合、粉々になってしまうため、防犯上は有効ではありません。防犯上は通常のフロートガラスの方が強いといえます。
フィルムを貼った周辺部に隙間がありますが、大丈夫ですか?
フィルムの機能には支障ありません。
ガラスのずれなどに対応する為に、通常、周辺部(エッジ)のクリアランスは、1mmから4mmとされています。
ガラスは力が加わった所から放射状に割れる為、隙間に沿って割れるという事はありません。また、エッジ部分に力をかけても、エッジに沿って割れることもありません。
どんなフィルムを貼れば良いのでしょうか?
お気軽に、弊社の防犯設備士にご相談ください。
一般的に、フィルムが厚くなるほど強度が増します。しかし、貼り付け対象のガラスの厚みが3mm以下の場合は、その差はあまり出ません。
高価な厚いフィルムを貼るより、防犯用フィルムの基準を十分満たすものを貼り、補助部材(補助錠、ダイアルクレセント、防犯ブザーなど)を取り付けたほうが、総合的に防犯効果を高められます。
300μm以上の厚みがあるフィルムは、5mm以上の厚みのガラスに貼るようにおすすめしております。
省エネフィルム
フィルムを貼ると部屋の中が暗くなりませんか?
暗いと感じる事は比較的少ないと思います。
フィルムの種類や個人の感じ方にもよりますが、可視光線透過率が40%以上あれば、暗くなった印象は受けません。
窓からの景観が損なわれませんか?
可視光線透過率が50%以上であればほとんど気になりません。
フィルムを貼る事で日差しを和らげ、まぶしさや照度むらを無くします。
冬でも省エネ効果があるのでしょうか?
ございます。冬は窓ガラスから流出する熱線を反射して室内に戻し、暖房の負荷を軽減します。
また、ガラスのみの状態に比べて、ガラス面を伝わって流出する熱も減少できますし、熱の流出を効率的に抑える商品も開発され、普及し始めています。
飛散防止効果もあるとされていますが、その性能は?
建物用窓ガラスフィルムは、一般的に厚みと強度が比例するとされています。
弊社が推奨するフィルムは、すべて厚さが50μm以上です。
構造の違いはありますが、飛散防止フィルムと同等以上の厚みと剥離強度があります。
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